仙台僧侶派遣の真言宗成田山国分寺インスタグラム

法要と供養

法要と供養の料金

真言宗成田山国分寺から出向いて行う法要と供養の場合

開眼法要・・・3万円 車代5千円
 新しい仏壇や墓に仏の魂を迎え入れる儀式が開眼法要です。

 開眼法要は開眼供養ともいわれ開眼供養で詳しく説明しています。
納骨法要・・・3万円 車代5千円
 火葬された遺骨は、いったん自宅の祭壇に安置されますが、長く置かないほうがよいとされます。一般に四十九日の法要の日にあわせて納骨します。当日は埋葬許可証と印鑑が必要です。遺骨を納めたら、僧侶の読経ののち、参列者全員が焼香します。そのあと、合掌礼拝して納骨式を終えます。
※ついで参りはやめる・・・墓地が遠隔地にあったりして、普段なかなか墓参できない場合、納骨したついでに、つい、ゆかりのある人のお墓参りもすませたくなります。しかし納骨時だけは、ついで参りはしない習わしになっていますので避けます。これから折々に墓参する機会があります。そのときにお参りするとよいでしょう。

真言宗成田山国分寺へ来山していただく法要と供養の場合

初七日から三十五日の法要と供養
初七日の供養は亡くなって初めての追善供養で、亡くなった日も含めて、七日目に営まれます。しかし最近では、葬儀の当日に、あわせて供養が営まれることが多くなっています。初七日から七日ごとに二七日、三七日、四七日、五七日にあたる三十五日と続きます。これはごく内輪だけになります。
四十九日の法要
「忌明け法要」「四十九日法要」「満中陰法要」ともいいます。七七日(四十九日)は故人の魂がどこに行けるか最後の審判が下される日です。その忌明けが「満中陰」です。
百か日の法要と月命日
百か日の法要と供養は「卒哭忌そっこくき」とも言い、それは故人を失った悲しみを卒業するという意味です。また百日目に再び審判があり、追善供養で祈念する側面があります。これはごく内輪の供養です。毎月の命日は日ごろの供養をよりていねいにするか、納骨堂参拝供養をしましょう。
年忌法要
亡くなられた翌年が一周忌、二年後が三回忌、六年後が七回忌、その後十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌とけじめとなる法要であり、縁者に集まり故人を偲び供養します。それ以降は五十年ごとに行います。二十三回忌と二十七回忌は省略したり、中間の二十五回忌にまとめて供養をする場合もあります。三回忌以降は内輪だけですますこともありますが、十三回忌と三十三回忌については、ていねいに供養します。なお三十三回忌以降は、代々のご先祖といっしょに、お彼岸やお盆に供養するようにしてもいいものです。法要は必ずしも命日でなくてもよいですが、遅くなるのは避けましょう。
納骨堂前にての法要(参列者7名まで)・・・・・・・・2万円
2階祭壇・本堂祭壇での法要(参列者35名まで)・・・2万5千円
法要後会食等で別室、別途会場設営が必要な場合・・・・3万5千円
位牌開眼法要・・・・・・・7千円(合同)/2万円(個別)
追善供養会・・・・・・・4千円(1霊位)/塔婆供養
夏のお盆は八月十五日を中心に、十三日を迎え盆、十六日を送り盆といいます。春彼岸は春分の日を中心に前後三日間を含んだ一週間です。真言宗成田山国分寺ではお盆の八月十三日ごろ、春彼岸の三月二十日ごろに1年1度の特別合同追善供養会を行います。
供養とはも参考にされてください。
新盆の法要と供養
 初日に納骨堂参りをして、新仏を迎えます。近親者を招き、僧侶に読経してもらいます。

法要と供養の近親者の心得

 負担は相応に
亡くなった人の法要は、本来は故人の縁につながる人たちみんなで営み、故人の供養をするものです。喪家はその中心のとりまとめ役くらいのつもりで、親類縁者はそれ相応の負担をするのが望ましいものです。ことに、親の法要は、できるだけ兄弟で費用の分担をするのが当然です。また、兄弟の法要の場合、喪家の主人が若年だったら、伯父・伯母にあたる兄弟が援助するのが望ましいでしょう。そういう意味で「御仏前」というのは、本来、仏前に供える香料ですが、最近では、実際には法事費用の分担金のような意味をもっています。兄弟でよく相談します。

参列者のマナー

 法要に出席できないときは
故人への供養ですから、できるだけ都合をつけて出席したいものです。もしどうしても出席できないときは、早めにその旨を連絡します。三回忌までの法要には、線香などの供物か、「御仏前」を送るのが礼儀です。遺族の近況を尋ねたり、慰めの言葉を添えて、送りましょう。

仙台僧侶派遣(葬儀読経)に関するお問合せは下記にて承ります。

真言宗成田山国分寺
住所   :〒980-0845
       宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉33–2
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